さて、昨日中間発表が終わりました。
しんどかったー。
今回からlatexのコマンドをplatexからlualatexに変えました。
あ、あと、ポイントとしては、プレゼンソフトの対応でしょうか、以下忘備録としてまとめ。
mactex(texlive)のインストール
基本的に公式に従う。だけど、MacPortから入れようとしたら、インストールは出来るんだけど、tlmgrのコマンドが見つからなかったので、おとなしく.pkgからインストールした。いつも思うことだけど、rikenのサーバーが早いです。
linuxユーザーはtexliveを入れてください。大体のディストリビューションでもワンライナーで入ると思います。
これで、lualatexのコマンドが通る。が、
以下のコマンドを実行しておくこと
$ sudo tlmgr update --self --all
これで最新版にアップデートしてくれるっぽい。
ちなみに、lualatexやxelatexはここ最近できたコマンドで、一気にpdfを作ってくれます。インストールやだって方はShareLatexを使おう。今は日本語に対応しています。バックアップにもなるしね。実はsharelatex自体もオープンソースgithubなのでサーバーに入れいたい方はどうぞ。こんなところでもrailsが使われててびっくり。
これで、環境が整ったので、vimかなんかでスライドを作成する。自分のテンプレートは以下のとおり。
内容は各セクションで\input{}で指定されてるファイルに書き込む。
これで、pdfはできるのだが、PDFでプレゼンって難しいよね。そこで、以下のコマンドを実行。(imagemagick必須)
convert -density 300 tex.pdf slide.jpg
これで、すべてのスライドを画像に変換してくれる。-densityオプションで解像度を指定できる。コマンド例はdpi単位で指定してる。画像をパワポなり、リブレなりに投げれば発表者ツールが使える。
これでプレゼンできるね!
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